以前よりお知らせしておりました大学主催の「先輩に会いに行こう」企画が、９月４日～７日校友会山梨県支部を受け入れ団体として開催されました。
今回は、４人の現役学生が山梨へやってきました。文構３年上條さん、国際３年中根さん、商２年江尻さん、創理２年小川さんは皆さん山梨は初めての訪問とのことでした。
第一日目は大学職員２名が引率来甲、まずは金丸支部長を表敬訪問し意見交換が始まりましたが、支部長が社長を務めるテレビ局の取材も入り、気分も高揚ぎみの４人です。支部側で対応したのは、金丸支部長、古屋副支部長、藤原甲府稲門会会長代行、雨宮幹事長、山口副幹事長、それぞれ一言づつアドバイスがありました。
午後は、台風が接近する中でしたが、身延山久遠寺を訪ね、門前町で活躍する望月先輩、久遠寺で執事を務める長谷川先輩の案内で諸堂見学と意見交換が行われました。普段は入場できない大奥での懇談は貴重な体験でした。
夜は、大正時代から続くワイナリーレストランで歓迎会が開催されました。坂本支部監事より歓迎の挨拶があり、楽しい宴が進みます。甲府市内にお勤めの二人の稲門女性も加わり、多くの先輩の話を聞くことができました。
二日目は、甲州市へ移り住みワイナリーの醸造責任者を務める女性である斉藤先輩を訪ね、ワインづくりの仕組み、ワインの楽しみ方を学び、葡萄畑の作業の傍ら斉藤先輩がワインづくりにかける思い、女性としての生き方を膝を交えて聞くことができました。
尚、この様子は、NHK甲府放送局のニュース特集で放送されました。
三日目は、山中湖で輸入ログハウスの販売施工を営む宮下先輩を訪ねました。宮下先輩からは地元への思い、人生観を含め様座なな示唆をいただき、夜の居酒屋での話も盛り上がりました。
最終日は、甲府駅前の会議室にて「振り返りの会」がありました。支部長他の支部幹部、県議会議員の宮本先輩、甲府市議会議員の神山が参加しました。４人の学生それぞれから４日金の感想と気づきが発表されると、先輩方からは厳しくも愛情あふれるアドバイスがあり、無事企画を終了した次第です。
