本年の春、母校教務部より校友会山梨県支部宛に「先輩に会いに行こう」という企画への協力打診を受けました。
近年、首都圏にある大学は首都圏出身の学生が増え、地方からの入学者が減少傾向にあるようで、母校早稲田大学もその傾向が強いとの報告をきいておりますが、早大では建学の頃より地方で活躍する人材の育成を重要視しており、このことは建学の主旨にも書かれています。
優秀な学生を地方で働けるように動機付けするため、地方で活躍する先輩を訪ね、話を聞き、仕事を体験する中で、地方での一歩を踏み出してもらおうというのがこの企画です。
本年度の学生派遣先として山梨県が選ばれ、県支部として 山中湖でログハウスを建設販売する 宮下竣吉 さん、甲州市で ワインづくりをはじめ高い評価を受け始めた 斉藤まゆ さん、を推薦いたしました。二人はそれぞれ、Uターン、Iターンで山梨で頑張っています。(パンフレットを参照)
参加者は現役学生４名となります。
９月４日からの４日間ですが、参加学生の歓迎会、反省会も企画し、大勢の先輩たちと交流していただく予定ですので、その際には皆様のご参加ご協力をお願いいたします。
